テスラモーターズ協力:未来派のスーパーカーに試乗させてもらいました!

でた〜!ついにあのスーパーEVカー『テスラ』に試乗させて貰うことができましたヨ〜!

未来に繋がる技術に目がない私どもマピゲーションですが、このスーパーEVカーの素晴らしさを皆様にお伝えできるチャンスは絶対に見逃せないということで、今回、暗黙の掟『東海のイベント』を破ってお隣、西の都大阪へと足を運んできました!


試乗会には予約が殺到。
このイベントは様々なジャンルの製品レビューで有名なサイト『Watch Impress』の『Car Watch』にて告知されていたもので、阪神高速の協力の元、阪神高速5号湾岸線 中島PA(パーキングエリア)をメインに周辺の上下線を使い試乗会を行うというもの!実は告知を見て、未来の自動車の試乗チャンスを掴もうとした人が殺到してしまった為に一般募集は事前に抽選となりました。

マピゲーションは今回、テスラの素晴らしさをもっともっと多くの人に伝えることを約束して特別に試乗をさせて頂きました!

中島PA


テスラ・ロードスター・スポーツ

テスラモーターズ テスラ ロードスター
テスラモーターズ テスラ ロードスター
今回用意されたのはこの2台!!
左:ベリーオレンジ 右:ライトニング・グリーン


テスラモーターズ テスラ ロードスター バック
テスラモーターズ テスラ ロードスター バック
『ロードスター』の名に恥じない後輪駆動のEV
実はこのテスラ、ベースの車輛は『ロータス エリーゼ』、正規にロータスから供給を受けていてる。もちろん同じ後輪駆動でスポーツ使用となっている。


テスラ・ロードスターには2タイプあり
テスラ・ロードスターは2種類。0〜100km4.9秒という驚異的な瞬発力を持つベーシックモデルの『ロードスター2.5』と、0〜100kmを更に速く0.2秒タイムを縮めた4.7秒スポーツモデルの『ロードスター・スポーツ2.5』。どちらも満充電での航続距離が394km、最高時速201kmと変わらず。両モデル全長3,941mm、幅1,851mm、ホイールベース2351mmとコンパクトにまとめられていてロードスターのお手本とも言える大きさ。ボディは職人によるオールカーボン製。バッテリー分の重量を相殺していると見られる。




テスラモーターズ テスラ ロードスター バック

テスラモーターズ テスラ ロードスター エンブレム
テスラモーターズ テスラ ロードスター カーボン


お値段1276.8万円〜
この値段の殆どがバッテリーの費用、同じEVで日産LEAFの一回の充電での航続可能距離は約200kmに対し、こちらは394km。倍近くの距離になる。

電池セルの供給はパナソニックから
このイベントが大阪で行われたのにも訳がある。そう、電池セルは大阪をホームグランドとするパナソニックのもので。テスラにはEvoltaで開発されたノウハウを活かしEV用に専用開発したセルが使用されている。ちなみにセルは車の後方にあり、独自開発の水冷システムで冷やされている。

充電時間は機器により4〜37時間
バッテリーの充電時間は急速充電であるハイパーウォールコネクタで4〜6時間。ユニバーサルモバイルコネクタを使い200v・20A電源では14.5時間、エアコン用等の一般家庭100v20A電源だと37時間でほぼ満充電可能である。


テスラモーターズ テスラ バッテリー
テスラモーターズ テスラ ロードスター
左写真:後方のエンジンルームだった場所がバッテリー室に!!モーターはこの下にある。
 
右写真:ガソリンの注ぎ口の代わりにバッテリー充電口が、、



試乗会、、、

試乗コース
今回の試乗会は『テスラの加速性能の良さとハンドリングの良さを存分に体験してもらう』ということで阪神高速5号湾岸線 中島PAで行われました。

試乗ではまず、最初に助手席に座ってテスラの運転方法、及び各種モードを習ういます。一通り習ったら助手席のまま中島PAを出発、テスラモーターズの方の運転で加速を体験。その後次のICで降りて工業地区の指定の場所で運転を交代。Uターンして高速を来た道と反対方向へ進み、中島PAを超えた次のICで降り、同様にUターンして高速に戻り中島PAへ帰ってくるというもの。



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いざ試乗。
テスラのベース車輛はロータス、エリーゼ。ハンドルを握った瞬間。まず剛性の高さが伝わってくる。このサイズと同じではないが、昔乗っていたホンダのビートという軽自動車とは訳が違うのがハンドルを握っただけで伝わってくる。たまらない〜。

最初はどんなふうな挙動を取るのか分からないので恐れつつもゆっくりとペダルを踏み出して車を進める。非常にスムースだ。電気自動車はエンジン式とは違い全くトランスミッションを必要としないので見事リニアに立ち上がる。音も全くしない。悪く言うとゴーカート見たい。「なるほどコレはゴーカートなのね?」と勝手に思い込んでた。


ハンドルは『重ステ』
直ぐに『そこで廻って下さいね』と言われたので、減速してハンドルを切るが、ハンドルが回らな〜い(汗)久しぶりに『重ステ』と呼ばれるパワーハンドルが無い車に乗ったので、ハンドルが非常に重く感じる、一回でUターンしきれなかったので、一度バックして廻り直し、来た道と逆方向の高速道路へ向かう。

テスラ ロードスター コックピット


一気に加速!
阪神高速5号線は架線なので高速入口は上り坂、そこでまず最初の加速を体験。『ギュオ〜ン』いや、ていうか、まさしく未来の音。(ゴーカートなんて言ってスイマセン!!全く別の乗り物でした〜!!)回転計の代わりについている出力計の針が俊敏に動く。これがまた視覚を刺激する。(ちなみに、速度制限を守って加速する分には法律違反になりません)

0〜100km 3.7秒
合流でも0〜100kmを3.7秒で行くこのマシンはあっという間に高速巡航速度へ、らっくち〜ん。しかし高架のつなぎ目の段差を敏感に拾っていることに気付いた。ロータス・エリーゼがスポーツカーであるように、このテスラも本物のスポーツカーなのだ!

剛性からくる安心感
けれど段差の無い所では、しっかりした足のおかげで地面に吸い込まれている様な安心感があった。そう、安心感と言えば剛性が高い所為なのか、大きさの割にアクセルを踏んでも全然怖くなかった。そうした所もきっとテスラの思惑通りなのでしょうね。


至福の試乗時間もあっ、という間に終わりに近づいてきました。『嫌だ〜このまま私をテスラと一緒に神戸の山へと連れて行って〜』と言える訳無く、、、(汗)中島PAへと戻ります。


テスラ ロードスター 試乗



試乗後の感想。
いや〜EVたまりませんね。本当に。どうせなら感想は箇条書きにしちゃいましょう。

1、マピゲーションに一台下さい!(笑)
2、とにかく加速が良い!!0〜100km 3.7km 
(ベース車輛のロータス、エリーゼさえ6.1秒なのに!)
3、音が無い!!(EVでは常識です)が、加速音はちゃんと有る!
4、このご時世にペダルを踏んでも罪悪感が無い!!
5、操作が簡単!!アクセルとブレーキとハンドル。後はモード数種類のみ。
6、回生ブレーキのおかげでブレーキをあまり使わない!
(パッドの交換時期が長くなるので結果環境にも良い!)
7、メンテナンスが少なくて済む!
(6、のブレーキもそうですが、ミッション要らずなのでさらに良い)


テスラ ロードスター 試乗


〜番外編〜

テスラ オフ会
光岡自動車 ヒミコ EV
待ち時間には既に購入された方や、なんと光岡自動車の『ヒミコ』をEV化したツワモノが登場。TGMYという地元大阪の会社が製作した。(TGMY: http://tgmy.jp)その奥の水色(Glacier Blue/グレーシャーブルー)は購入された方のテスラ。この前にはベース車輛のエリーゼに乗って来た方も見かけ、ちょっとしたOFF会みたくなっていた。さすが時代を先行くテスラのイベント、皆気になってしょうがないのです(笑)

テスラ ロードスター グレーシャーブルー
購入された方のテスラ・ロードスター・スポーツ、カラーは"Glacier Blue"

テスラロードスターを購入されたの方の感想は『一年乗ったけど殆ど消耗する部品がないのでメンテナンスは殆どいらないが、この手の車は奥さんが嫌がるので次モデルを既に予約しています。』とのこと。



今後のテスラモーターズの行方
テスラモーターズは現在『ロードスター2.5』と『ロードスター・スポーツ2.5』の2タイプ出していますが、今後、航続距離が短くなってしまうものの、お値段もお安くしたセダンタイプの『モデルS』が登場しますよ!6月22日に米国で先攻して販売されるこのモデルSの予約は既に1万台に達しており順に日本にも上陸するようです。

このテスラ、今はまだプレミア感がありますが、6月に米国で発売が開始される『モデルS』の次のモデル、コードネーム『BlueStar』は300万円クラスを狙っており、近い将来次世代の乗り物として一家に一台『テスラ』の時代がやってくるかもしれません。エンジンの『音』、ガソリンやオイルの『匂い』が良いとする人も多いいですが、そうした事に無縁な奥様方や、若い人達には受ける事間違いないでしょう。これからも『テスラモーターズ』の動きに注目です!


それではまたの機会に!See you next time this is brought to you by mapigation!

ByeBye!





テスラ ロードスター



テスラモーターズとは、、、
"テスラモーターズ(Tesla Motors, Inc.)は、アメリカ合衆国のシリコンバレーを拠点にバッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品を開発・製造・販売している自動車会社である。本社所在地はカリフォルニア州パロアルトであり、社名は電気技師であり物理学者であるニコラ・テスラにちなむ。"


日本との関係
テスラモーターズは2010年1月にパナソニックとバッテリーの共同開発を始め、同年5月にはトヨタ自動車と電気自動車の分野における共同開発を行う業務提携を行った。最新型のテスラにはパナソニックの電池パックが使われている。日本国内で発売を開始したのも2010年4月。



テスラモーターズ




創業者のイーロン・マスク
創業者は米国ebayの支払いサービスPaypalの共同設立者でもあり、先日、民間宇宙船で宇宙への物資輸送を成功させたあのSpace-X社の創業者でもあるイーロン・マスク(wikipedia:イーロン・マスク)。


人類の輸送技術を更に進化させるために、
イーロン・マスク氏の面白い所は、電気自動車という人類史上、地球環境的にもっとも優しい輸送技術をどうにか一般に広めて行く為にこのテスラを開発したということ。乗用車として真面目な車をEVで作っても誰も興味を持たない。ということから『乗って面白い』、『乗ってカッコいい』、『乗って気持ちよい』インパクトのある車を作る事にしたらしい。

事実、このテスラのベース車輛は絶大な人気を誇るロータスの『エリーゼ』。EV化して0−100km/hを3.7秒を誇るスーパーマシン(ロードスタースポーツ)。乗って面白くないわけなく、乗っていてカッコわるいわけなく、乗っていて気持ちよくないわけないのだ。


気になる裏話
シリコンバレーのベンチャー企業であるこのテスラモーターズの製造工場というのは実はトヨタや、GMの払い下げ自動車製造工場。工具や機械も中古で引き取ってテスラの製造工場で使っている。

この工場の外観に大きな『TESLA』の文字が見え、中は壁も床も全て真っ白にペイントされていて作業用の機械は全て赤色に統一されている。床までも白く塗装されているのには普通の自動車工場と違い、オイルを使用せずクリーンに保てるということからだとか。実際工場の中は自動車工場とは思えないほど清潔に保たれている。